食味ランキングにおいて2020年産米の最高ランク「特A」評価を得た、県産米 「ミネアサヒ」の生産者の方々が愛知県公館を訪れ、大村秀章知事に評価の報 告をおこないました。県産米が「特A」評価を得たのはミネアサヒが初めてで す。幻の米と呼ばれるミネアサヒは、やや小粒で、抜群のつやと爽やかなのど こしが魅力。報告の後、ミネアサヒのご飯を試食した大村知事は「ほのかな甘 味があり非常に美味しい。三河山間部の主力の米として盛り上げたい」と、語 りました。 食味ランキングは、一般財団法人日本穀物検定協会が食味試験を行い公表。 ミネアサヒは中山間地域の気候に適した品種であるため、県内の限られた地域 で生産されており、県下の水稲作付面積の5パーセントとなっています。市場 への流通量が少なく、そのおいしさと希少性が相まって、「幻の米」と呼ばれ ています。(2021年3月23日)
▲3月23日(火)、「ミネアサヒ」の生産者の方々が、特A評価を報告
▲3月23日(火)、「三河山間部の主力の米として盛り上げたい」と、大村知事
▲3月23日(火)、ミネアサヒ「赤とんぼ米」や「たべりん」の商品名も
▲3月23日(火)、ミネアサヒ6種セットも用意されています