新茶の季節で、八十八夜を明日に控えた4月30日(金)、愛知県茶業連合会は じめ茶業関係者の皆さんが愛知県公館を訪れ、大村秀章知事に愛知県産のお茶 をPRしました。 愛知県茶業連合会高須正徳会長が、今春の気温が高くお茶の生育は順調と、大 村知事に報告。せん茶・かぶせ茶は、例年より1週間早く摘菜が始まったとい うことです。報告のあと、「新城市のお茶」を和菓子とともに味わいました。 渋みが少なく旨みが多く含まれるせん茶やかぶせ茶と、まろやかな甘味のある 紅茶を、西尾の和菓子とともに試飲した大村知事は舌鼓をうっていました。 (2021年4月30日)
▲4月30日(金)、新城市のせん茶・かぶせ茶と紅茶、西尾の和菓子
▲4月30日(金)、愛知県茶業連合会高須会長が、大村知事に順調な生育を報告
▲4月30日(金)、県茶業連合会高須会長が、大村知事に愛知の新茶・紅茶を贈呈
▲4月30日(金)、大村知事と愛知県茶業連合会はじめ茶業関係者の皆さん
愛知県は、西三河地域から東三河地域にかけて「お茶」の生産が盛んで、てん 茶(抹茶の原料)、せん茶、かぶせ茶などが生産されています。新城市、豊橋市、 豊田市、田原市では、紅茶の生産が行われています。