大晦日の八事山興正寺には午後10時すぎから参拝客が集まりはじめます。こ
こは「除夜の鐘」プレイベントが10時半からスタートするからなのです。
午後10時半から、般若心経をなんとベートーベンの「第九」にのせる合唱コ
ンサートが開催され、お坊さんも合唱団に加わって合唱。ユニークな「第九」
コンサートが屋外の圓照堂階段で30分くらい公演されたあと、本堂内で午後
11時10分から中曲理趣三昧。中曲理趣三昧では、途中、大量の桜吹雪のよ
うな「散華」が舞い、通常の法要とは一味違う演出に除夜の鐘イベントを感じ
させます。この葉っぱのような形をした紙製の「散華」、財布に入れておけば
ご利益があるかも。中曲理趣三昧が終了すると、いよいよ除夜の鐘です。参拝
客がつけるのは新年を迎えるのと同時になり、最初のひとつき「ゴーン」と、
「あけましておめでとうございます」の声が重なりました。参拝客がつく除夜
の鐘、八事山興正寺では1人につき100円必要ですが、つくときは10人で
一緒に1回つくパターンとなっています。あまりの長蛇の列のため、1人1回
では大変なことになるからでしょう。最寄り駅は、地下鉄八事駅。
八事山興正寺 名古屋市昭和区八事本町78 電話:052-832-2801
|