前原国土交通大臣は、新型プリウス等のリコールに際してユーザーの視点とい
うものが欠如していたのではないか、などと下記のコメントを発表。改めて企
業・官公庁と問わず、あらゆる仕事に共通した「ユーザーの視点」。この件を
契機にたえず見直してみることがすごく大切に思えてきます。
【前原国土交通大臣コメント全文】
「2月9日、トヨタ自動車から新型プリウス等のブレーキに関し、リコールを
行うとの届出がございました。また、トヨタ自動車の豊田章男社長が来られま
して、2月9日にリコールの届出を行ったことということと、ユーザーの皆さ
ん方にご迷惑をお掛けをしているというお詫びに来られました。
私の方からは、ブレーキの設定ということで初めは軽くみていたのではないか
と。そして、ユーザーの視点というものが欠如していたのではないかと。その
ことによって、機敏な対応が出来なかったのではないかということを申し上げ
まして、今後こういうことのないようにということを強く申しました。
それと同時に、豊田社長がアメリカに行かれるということでございましたので、
しっかり丁寧にアメリカに対して話をしてきて欲しいということの要望を行い
ました。私は、この問題が自由な国際市場を歪めるようなことがあってはいけ
ないし、お互いが冷静な対応をそれぞれの国がとらなくてはいけないテーマだ
と思っておりますので、そういう観点に立ってトヨタも北米ではかなりのシェ
アで今まで伸びてきている訳でありますので、日本企業であると同時にアメリ
カの企業であるという認識を持ってアメリカでしっかりと説明責任を果たして
きて頂きたいと、このように申し上げました。」
(注)コメントは、国土交通省提供。
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