大相撲名古屋場所がはじまる前に、名古屋城東門近くに看板がたてられますが、
例年は素通りです。今回は不祥事を乗り越えての開催ということで、6月22
日(水)に設置された看板に足をとめて見つめる方がよく見かけられます。
でも、書かれている大きな文字「蒙御免」にとまどいます。「ごめんこうむる」
と読むらしいので、不祥事は蒙御免(ごめんこうむる)かという趣旨かと思いき
や、そうではなく、江戸時代の勧進相撲の名残で、興行の許しを得たことを知
らせる記述らしい。
看板には、愛知県体育館で7月10日から15日間大相撲を挙行するという内
容が記載されているので、「蒙御免」というより「大相撲名古屋場所のお知ら
せ」が、本来適切な記述なのでしょう。なにやら意味不明の記述でも伝統を優
先する日本相撲協会。今後の不祥事はごめんこうむりたいものです。
(2011年6月23日)
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