乳がんの早期発見の大切さを伝える、ピンクリボンフェスティバルのイベント
「ピンクリボンスマイルウオーク名古屋大会」が、10月8日(土)に久屋大通
公園久屋広場で開催されました。ピンクリボンフェスティバルは、例年乳がん
月間が始まる10月1日から開催。昨年は東京・神戸・仙台で開催されました
が、今年は上記3都市に加え名古屋でも初めて開催されました。
ゲストにスポーツキャスターの荻原次晴さん、モデルのMAIKOさん、矢野
きよ実さんらを迎え、久屋大通公園の久屋広場を出発し、5kmと10kmのウォ
ーキング大会を実施。10kmコースには400人が、5kmコースには600人
が参加しました。参加費(当日大人1500円)の一部は日本対がん協会「乳が
んをなくすほほえみ基金」として、乳がん征圧活動に役立てられます。
参加者一人ひとりがメッセンジャーとなって名古屋の街を歩いて、ピンクリボ
ンのメッセージを伝えました。ピンクリボン運動の輪を広げ、参加することで
自己意識を高めるイベントです。また、会場には自治体が実施する住民検診情
報を提供したり、東日本大震災で被災された皆さんへの応援メッセージを仙台
へ届けるブースが設けられました。
ウォーキング大会のあとには、河村たかし名古屋市長と矢野きよ実さん、専門
医の遠藤登喜子先生によるトークショーを開催。遠藤先生が「平成21年度の乳
がん検診受診率が、名古屋では17.8%しかないので向上を目指したい」と
話すと、矢野きよ実さんが「仙台ではスマイルウオーク開催で大幅に受診率が
向上したので、名古屋でも今大会実施によりきっと改善すると思う」と、イベ
ント効果をアピールしました。河村市長は「名古屋では500円のワンコイン
がん検診を積極的にすすめており、乳がんを含めてぜひ利用していただきたい」
とPR。食生活や生活習慣の変化などにより日本人女性の乳がん患者は年々増
加し、今では16人に1人がかかっていますが、早期発見で95%が治るとさ
れ、乳がん検診の受診率向上により大切な命を守っていただきたいと、3人が
口をそろえて呼びかけていました。(2011年10月8日)
|