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名鉄タクシーが、名古屋市と災害時の協定
名鉄タクシーが、名古屋市と災害時の協定を締結しました。名古屋市内におい て地震又は風水害等大規模災害が発生した場合に、避難所等へ外部給電可能な 電気自動車タクシーを派遣し、携帯電話などの充電等電力供給を図るものです。

8月24日(木)に、名鉄タクシーホールディングス浅野丈夫社長らが名古屋市 役所を訪れ、河村たかし名古屋市長と協定締結式をおこなったあと、ラッピン グを施した電気自動車タクシー(日産リーフ)に試乗しました。試乗した河村市 長は「静かで乗り心地のいいタクシーで、スマホ充電などに役立つのはありが たい」と、大歓迎です。

名鉄タクシーでは、日産リーフ22台、日産アリア22台、テスラ5台の、計 49台の電気自動車を2023年度中に導入。名鉄タクシーホールディングス 浅野社長によると、1台でフル充電後300キロメートル走行可能、平均的な 家庭で4日分の電力供給が可能ということです。
(2023年8月24日)


▲8月24日(木)、名鉄タクシーが、名古屋市と災害時の協定を締結


▲8月24日(木)、河村市長が、電気自動車タクシー(日産リーフ)に試乗


▲8月24日(木)、電気自動車タクシー日産リーフ(右)とアリア(左)

 

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