老舗和菓子店美濃忠の、名古屋方言まんじゅう「ごっさま」をいただきました。 ごっさまの顔が刻印され、モチモチとしたカステラ生地の皮の中に、上品なこ しあんが入っています。 名古屋弁「ごっさま」とは「奥様」のこと。尾張徳川家の初代藩主徳川義直の 奥様である春姫が「御前様」といわれていたのが、いつの間にか「ごっさま」 に転じたということです。(2022年1月14日)
▲1月14日(金)、美濃忠の、名古屋方言まんじゅう「ごっさま」
「美濃忠 名古屋三越栄店」 1.メニュー ごっさま 2.料金 1個141円 3.場所 名古屋市中区栄3-5-1 名古屋三越栄店B1F 4.電話 052-252-1111(名古屋三越栄店代表) 5.営業時間 10:00〜20:00 安政元年(1854年)創業という美濃忠。初代尾張藩主徳川義直公が名古屋城入府 とともに尾張藩御用の菓子屋を勤めた桔梗屋の流れをくむ、名古屋きっての老 舗和菓子店です。